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コラム

コラム塗滴シリーズ

2006年05月26日

塗滴 2006.05.17 地に堕ちた施工単価が独り歩きしている・・・

地に堕ちた施工単価が独り歩きしている。絶対に請け負い出来ない単価も通る。もう歯止めは全くなくなっている。受注すれば足を切り、赤字になることを承知の施工単価。平米単価500円の物件があっても誰も驚かなくなった。もう最低ラインもあってないようなもの。そんな中で塗装業者はしぶとく生き延びようとしている。そのひとつの方向が直需指向。幸いインターネット環境を利用すれば、PRはやりやすくなった。従業員が数人の施工店でも大型病院の改修物件を受注出来る。要は「安心と信頼性」をきちんと施主に伝えることが鍵。その意味で生活者とのコミュニケーションのとり方が重要になる。なにも顧客におもねる必要はない。プロとしての職人魂を見せていく努力が重要。それには訥弁であっても説明努力に手抜きがあってはならないだろう。伝えるべきは工事の品質。もう一方で下請けの中でも「利益を出すための工夫」がある。施工全般について標準化を図り、職人の世界から技術集団の世界へ脱却し、厳しい単価にも耐える合理化を実現したケースもある。いずれにしても請負体質からサービス業体質への脱皮という点は共通する。そうした塗装業の変化を受け止める材料が不足している。「省工程よりプロしか使えない材料を開発して」とはプロの弁(M)

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