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コラム

コラム塗滴シリーズ

2006年10月27日

塗滴 2006.10.18 ペイントショーから早半年が経過した。・・・・

ペイントショーから早半年が経過した。4回の開催を維持、4年に1回のペースだからこの間16年。世紀を股にかけて開催してきたことになる。開催については業界内でも賛否両論がいまだにある。反対論の根拠は「費用がかかりすぎる」というもの。規模を縮小して開催し、開催ペースを4年から2年にした方がよいというのまであり幅広い。もうひとつは「一般消費者が対象では当社のビジネススタンスと合わない」「汎用品目をやっていないので主旨に合わない」などショーの性格に関するもの。当然といえば当然の意見である。コスト環境が厳しい中、お付き合いだけでは出展できないとの考えも理解できる。事実、塗料メーカーの出展社数は伸び悩み傾向にある。毎年出展している企業からも「ショーそのものの在り方の再考を」との声もある。一方ショー賛同派の意見はとなると、共通項を取り出すのが難しい。「継続してきたのだから続けた方がよい」などあいまいなトーンが主流。しかしショーそのものの問題以前に、塗料産業をどう位置付けるかの問題の方が重要だ。開催の原点となった色彩産業ビジョンはどうなったのだろうか。コスト至上主義の蔓延によって、塗料最大のソフト分野が崩壊に近い状態。そこからの再考こそが不可欠ではないか(M)

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