コラム
2006年11月27日
塗滴 2006.11.08 たまたま塗料販売店の社員の方々と・・・
たまたま塗料販売店の社員の方々と話し合う機会があり、いつも会っているトップとは違った感度で意見が聞けて新鮮であった。中途採用されて入社1年余りの青年は「塗料への興味がわいてきた」と語り、奥深い世界への関心に目を輝かせていた。また大学時代から色彩に関わるビジネスにつきたいと思っていたという女性社員は「塗料のことをもっともっと知らなければ、ペイントカラーを本当に知ったということにはならないので、毎日が勉強です。何とか自分のいる場所を早く見つけていきたい」と真剣。とかく「今の若者は」と言われるけれど、どうしてどうして、仕事へのモチベーションには高いものがある。自分の生きる方向と仕事が合うことに対する意欲は高い。逆にいうと意にそぐわない仕事に対しては割り切りも早い。これをワガママと見てはいけないのかもしれない。「仕事は仕事」と割り切ることも大切というのは疑問。大事なのは壁に直面したときのアドバイスではないか。やはり時代は変わっても適切なアドバイスと「考える力」があれば若者たちは成長していく。特に若者に特権があるとしたら「失敗する権利」であろう。挑戦し挫折する。この繰り返しの中にしか生きる力は生まれない。会社組織の中にあっても、こうした柔軟な雰囲気があれば若い力は伸びる(M)