Last Updated: 2008年10月21日 08:56  RSS 2.0
キーワードを入力してサイト内のニュースを検索できます。

コラム

コラム塗滴シリーズ

2007年02月26日

塗滴 2007.02.14 グッドペインティングカラー・コンペも・・・

グッドペインティングカラー・コンペも今年は記念すべき10回目を迎える。ペイントカラーを対象にしたコンペとしては世界でも例がない。業界人としていささか誇りに思ってきた。昨年の最優秀賞に輝やいた「AGCモノづくり研修センター」(竹中工務店・宮下信顕氏他2名)は、審査委員長の泉眞也氏が「衝撃的」と絶賛する突出したレベルのもの。ガラスを透過した光のスペクトラムを生かしたカラー演出はまさに変化する色を見せてくれた。色のもつ力の可能性がそこに感じられる。光とペイントカラーは相関関係にある。乾式の色に比べ、ペイントの塗膜は光を深く透過させるとともに乱反射させる。それだけに光の屈折は複雑になり、色の見え方は多彩になる。ペイントカラーに業界は敏感になるべきだし、その効果をもっと広く訴えるべきであることを、今回の作品は考えさせてくれた。ところで気になるのは応募作品が40数点台を推移している点。質が高くなれば応募数は問題でないとの意見もあるが、色彩提供産業としてのスタンスをアピールする主旨からすれば、幅広い分野から多くの作品が応募された方がよいに決まっている。その意味で美術系の高校や大学などの学生部門を設け、パースやCG作品を公募したらどうだろう。次世代の育成のためにも(M)

« 前のコラムコラム一覧次のコラム »

Web特集|ニュース|コラム|インタビュー|データルーム|イベント情報|セミナー情報|リンクネットワーク