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コラム

コラム塗滴シリーズ

2007年09月26日

塗滴 2007.09.19 塗料ディーラーは市場感度が鈍っているのではないか。・・・

塗料ディーラーは市場感度が鈍っているのではないか。それを痛切に感じるのは環境問題に対する意識。端的にいってまるで他人事のようなのだ。環境対応はメーカーの問題であり、対策はユーザーがやるもの。流通業としてはユーザーが動かなければ動けないと広言してはばからない。更に深刻なのは「環境問題への対応はユーザーにメリットをもたらさずコスト負担を強いるので法的な規制が明確にされない限り、率先してやる必要はない」という意見すらある。一見ユーザーの立場に立った姿勢のようだが、市場に切り込むのではなく待ちの姿勢で臨むスタンスが明らかだ。環境問題、特にVOC規制は自主取組というあいまいな形であれ、対策を行っていく義務が法律で定められている。コンプライアンスが求められているのだ。これを結果的に無視するような売り方は法律違反をほう助していると指摘されても反論できないのではないか。むしろ本当にユーザー側に立ちたいのであれば、ユーザーの塗装の現状に対する正しい理解を踏まえ、環境負荷をトータルに低減するシステムへの転換の方向を探り、実現していくサポートをすべきなのだ。こんな当たり前のプロモーションをしているディーラーは本当に少ない。環境問題はディーラー機能を抜本的に問うている(M)

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