Last Updated: 2008年4月25日 13:11  RSS 2.0
キーワードを入力してサイト内のニュースを検索できます。

コラム

コラム彩事記シリーズ

2007年09月21日

創業100年、生活者とのつながりに注力 辻武塗料(茨城) 社長・武安栄樹氏 

茨城県で最も古い塗料販売店である辻武塗料(本社・茨城県水戸市)は今年で創業100年を迎えた。水戸市内のホテルで開催した記念式典には取引業者など約120名が訪れ、盛大な式典となった。
そんな節目を迎えた同社は新たな取り組みとして、一般生活者への展開をテーマに掲げる。そのツールとして、昨年秋からイギリスのインテリアペイントFARROW&BALLの取り扱いを始めた。「他社とは違うものをやらなければと思っていた。前から興味があり、インパクトがあった」と武安社長は採用を決めた理由を話す。


実績は「まだほとんどなく、社内勉強も必要」という段階だが、設計事務所に対して、チラシや紹介者を通して営業をスタート。「インテリア内装を通して一般生活者とのつながりを持ちたい。F&Bのオリジナルな色合い、英国のブランドイメージ、自然系塗料という点をアピールしていく」(武安社長)。更に、社内に2名いるカラーコーディネーターの活用方法も思案中だ。


外壁塗料と違ってインテリア内装材は商材の流れが異なる。直接エンドユーザーへのつながりが重要になってくる。そこで同社では昨年末から2回ほど、集合団地の住民を対象に説明会を開催した。そこでは塗料の説明はもちろんだが、塗り替えの際の疑問・質問やDIYに関してなど幅広く対応。つながるきっかけづくりの場と位置付けている。
同社では今年、缶内調色機を導入し店頭調色を開始した。また、アレスコ・コンサルメイトの活動も積極化させていくなど今年を新たなスタートと捉えている。武安社長は「創業から100年を迎えることができたが、101年目からがまた大変だ。積み重ねてきた伝統や信頼を大切にして新たなスタートを切る」と気を引き締める。(桜井)

20070912-2-1.JPG

« 前のコラムコラム一覧次のコラム »

Web特集|ニュース|コラム|インタビュー|データルーム|イベント情報|セミナー情報|リンクネットワーク