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コラム

2008年01月11日

塗滴 2007.12.19 今年最後の塗滴となりました・・・

今年最後の塗滴となりました。好況と不況の境目が分かりにくく、一部企業の収益が拡大しても消費は上向きにならないといった変な状況。そこにもってきて、米国のサブプライムローンに端を発した不透明感、原油などの値上がりといった暗転する局面。そんな中塗料産業に携わる人たちに会って取材しても明るい話題は乏しいというのが実感です。しかし広角に塗料産業を見れば、将来性とともに「こんなやりがいのある業界にいてよかった」との局面が発見できます。世の中とんでもないことが平気で起こります。いえ、防衛省をめぐる事件のことではありません。全国にある橋梁のほとんどが何十年にもわたってメンテナンスされていなかったという話です。国が直轄する橋すらもきちんとメンテナンスされている例は少なく、いわば造ったら造りっぱなしの状態があったことが改めて明らかにされています。ましてや貧乏地方自治体においてはいわずもがな。一社会人として唖然としてしまう事態です。米国で巨大な道路橋が崩落したニュースは決して他人事でないことが分かりました。それにしても塗料業界人として思うのですが、メンテナンスに対して声を挙げることが少なかったのではないでしょうか。政治力を利用しろというのではなく、事実に即した発言力(M)

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