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コラム

コラム塗滴シリーズ

2008年07月18日

塗適 2008.07.02 (承前)これからのペイントビジネスを担う人たち・・・

(承前)これからのペイントビジネスを担う人たちに共通しているのは"過去にとらわれない闊達さ"。旧態依然とした製・販・装関係にしても壊すよりも利用してしまうといった発想が目立つ。これまでの売る側と買う側といった固定的な関係はそこにはない。共通した塗装を通じて価値を高め、最終の生活者にまで自分たちの声を届けたいとの思いが深い。このため塗装に対しては塗膜形成のプロセスとして一体化した商品との見方をしている。塗装のことは塗装屋さんにおまかせではない。むしろ塗装の地位向上こそがペイントビジネスの付加価値の源泉とのコンセプトが強まっている。その一方で人材不足は深刻化している。業界人自らが魅力のない業界とのイメージを強く持っており、将来が不透明で所得的なメリットもなく、3Kに近い職場とマイナス要因を挙げる。ところが現実の塗装の現場を見るとやりがい・いきがいが溢れている。このギャップはどこから生じるのだろうか。若いペインターは「住宅の塗替えの仕事は大好き。学校帰りの子供たちに注目されたり素人の人たちに自分の技能を見せることができるのは晴れがましい」と言う。ペイントビジネスは社会への貢献といった面でその役割が正しく認識される必要がある。そこが出発点となる。 (M)

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