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コラム

コラム塗滴シリーズ

2009年07月01日

塗滴 2009.06.03 世界不況下で改めて内需のあり方が問われている・・・

世界不況下で改めて内需のあり方が問われている。国民生活の基盤を支えるものである割には輸出立国といった既製観念にとらわれ、内需振興は掛声倒れに終わってきた。国の政策がどうのということはやめよう。むしろ生活者としての自覚の側面と産業構造に問題があると思う。衣食住の中で住の環境整備が遅れていることは論をまたない。高いローンを支払って狭小な住宅を買わされている現状にほとんど改善は見られない。一生ものとして買った住宅が欠陥であったりするケースは後を断たない。そのベースにある地価主義も相変らず。土地に価値があって住宅は10年たてば無価値という不動産の現状に打つ手はないのか。あくせく働いて住宅を構えることが男子一生の夢の時代はとうに終わっているはず。にも関わらず国民の持ち家指向は根強い。家族への神話があるからだろう。それはさておき、塗料業界の住環境改善への寄与はなんともお寒い。いまだに外壁塗り替えの次元がビジネスだと思い込み、ハウスメーカーやリフォーム業界にこびを売る営業が主流。自らの耳で聞き、自らの知恵で行動し、生活者と一体化した住環境(ライフスタイルといってもいい)に向けた提案が弱い。生活者に直面する中から新サービスを創造し、製販装を創造的に破壊すべし(M)

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