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コラム

コラム塗滴シリーズ

2009年09月25日

塗滴 2009.09.09 太陽光発電装置の一般家庭への普及が・・・

太陽光発電装置の一般家庭への普及が加速している。施工費を含め約200万円とまだ高価だが、標準出力3キロワットを自家発電することができる。自治体の助成金の拡大も追い風となっている。分かりやすいエコ対策がセールスポイントだが、落とし穴を見逃してはいけない。素人目にも屋根に重い装置を載せ、建物全体に荷重がかかり、地震が起きたら倒壊する可能性はないのか、心配になる。この点も学術的に説明してほしい。もうひとつは装置自体の耐久性とメンテナンスの問題が明確に情報提示されていないように思う。かつてブームになった太陽熱温水装置の二の舞にならなければよいが。それにしても参入企業が増大し、市場はダイナミックに動いている。塗料業界ならではの切り口を入れたいところだ。既に一部の塗料メーカーは遮熱塗料とセットにしたコラボ展開を画策。屋根・外壁のトータルな省エネ対策としてシステム化する動き。更に一歩進め、太陽光発電の効率を高めるコーティング材の開発を進めるケースも。発電パネルがフィルム化、塗膜化できる可能性を探る。いずれにしても太陽の恵みを活用する製品開発は急速に世界的なトレンドとなっている。技術が先進国だけに恩恵をもたらすのではなく、貧しい国の人々の生活にまで及ぶものであってほしい(M)

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