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コラム

コラム塗滴シリーズ

2009年12月11日

塗滴 2099.11.04 9月中間決算の傾向を一言で表現すれば・・・

9月中間決算の傾向を一言で表現すれば、企業生命をかけたコスト削減の勝利といえよう。4月以降需要は回復基調とはいえ、全般的に前年同期水準を大きく下回っているものの、収益水準は盛り返し気味。とりもなおさず徹底したコストカット効果が光る。例外を設けずにコストのメスを入れたという印象だ。社員の出張に対しても必要最低限に抑えるなど"1円でも削る"といった厳しさが末端まで浸透していた。かつてこれほどのコスト管理はなかったのではないか。ただこれはあくまでもメダルの表面。裏面を見る必要がある。経営者に温度差があるが、今回の不況をビッグチャンスと捉えているフシがある。通常であれば"聖域"であった課題に対しても非常事態を楯に変革をしやすい。この辺が経営力につながってくるように思う。リスクとチャンスは常に表裏一体のもの。であるならリスクが大きいときにビッグチャンスを呼び込むことができるか否かはマネージメントの底力となる。では何が変化してきたのかとなると一義的に示すことはできない。目に見える変化のレベルはこれから浮上してくるからだ。ただ、確実にいえることは企業マインドが変わってきたところ。利益を出すシステムが売れない市場に直面して様変わりして、社員の行動パターンも変化(M)

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