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コラム

コラム塗滴シリーズ

2010年03月10日

塗滴 2010.02.24 インテリアペイントというコトバは・・・

インテリアペイントというコトバは業界用語としてはまだなじまないが、女性層からは日常用語として定着している。本当?と疑問を抱かれる方は書店の店頭でランダムにインテリア雑誌を開いてみてほしい。インテリアの基本となる内装壁の大半はインテリアペイントでカラーリングされていることに驚くだろう。こんな現象は昨日今日始まったことではない。「インテリアの壁がウォールペーパー一辺倒だと思い込んでいるのは建築業やファブリケーターだけ。生活者やデザイナーは表現力のあるペイントを使ってきた」(インテリア雑誌の編集者)という事実。建設業的発想からすれば、ペイントは扱いにくい、仕上がりにムラが出る、生産性が悪い、単価が(壁紙に比べて)高いなど、ネガティブなツールとなっているが、このことは逆にみれば可能性に反転する。生活者発想すればペイントはライフスタイルを追求するための必須アイテムとなる。決してウォールペーパーを否定するものではなく、むしろペイントと壁紙は両立され、うまく使い分けていくアイテムとの認識が日本以外の世界標準。しかもインテリアペイントの潜在需要は、付加価値として推計しても外装需要を上回り、建設資材ではなくリテール商品との性格を有し、壁をファッション化する力を限りなく秘めている(M)

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