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コラム

コラム塗滴シリーズ

2010年03月23日

塗滴 2010.03.03 一見消費動向と無縁な塗料産業だが・・・

一見消費動向と無縁な塗料産業だが、不況に伴う変化が起きている。産業の中間資材としての性格から、社会的にも塗料は消費財とは位置付けられていない。塗料店は卸売業と分類される。しかしこの業界地位は日本独自のもの。世界的にリテイルされるペイントがマジョリティを握り、消費財としての性格の方が強い。OEM、スペシャリティとリテイル分野が塗料の3大分野。ところで消費者動向についてだが、その変化を象徴するのが店頭での塗料売上の伸び。1年半前あたりから顕著になってきた。ときあたかもリーマンショックの後にあたり、購買行動が大きく変わる。週末の消費から平日の消費に。割高な週末でなく平日の消費が増えている。特に旅行・行楽に表れていると言われる。塗料店の店頭にも平日にペイントを求める人が目立っている。「休日前日にペイントが売れるパターンが変わってきた」とディーラー担当者。それでも塗料店は入りにくい。店の近くで躊躇する消費者は決して少なくない。機会損失に目をつぶることはできない。なんとかできないのか。フレンドリーな店づくりとまではいかなくても、もっとオープンな店の佇まいはほしい。最近流行っている黒板掲示でスプリングカラーのコーディネートを提案するだけでも雰囲気がガラリと変わるのでは(M)

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