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コラム

コラム塗滴シリーズ

2010年07月16日

塗滴 2010.06.16 ペインターの新人類は生活者に・・・

ペインターの新人類は生活者に正面から向き合う姿勢が強い。とりわけ30代から40代前半の若手は「自分たちの技術を正当に評価してくれるのは一般の人たち」との感覚がある。これまでペインターの多くは建設業界の重層下請構造の下で仕事を確保してきた。いわゆる"ゼネコン崩壊"から脱・建設業に向かうことになる。しかし下請けから直需へのシフトには大きな壁がある。塗装業からサービス業への道のりには、まず人材の問題が立ちふさがる。建設業界的職人のスタイルは生活者の抵抗感がある。常識的マナーから教えなければと塗装業のトップ。その一方で生活者のプロの技術に対する憧れや期待も大きい。プロだから安心して任せたいとの意識が底流としてある。生活と塗装は水と油。現状はその通りだが、塗装教室を通じて見えてきた生活者像は予想外のものであった。潜在的に塗装へのニーズが強くあり、生活と塗装は近い関係にあるとの感度が生活者にはある。決して生活者が塗装アレルギーであるというわけではない。むしろ塗装に関する知識の欠如から敬遠してきただけなのだ。その意味で若いペインターたちの挑戦から目が離せなくなっている。自前のショールームを造る動きは全国的に広がっている。ここでの塗料販売店の役割は仲人ということになる(M)


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