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コラム

コラム塗滴シリーズ

2010年08月03日

塗滴 2010.06.23 ダイフレックスとシーカ社の提携に・・・

ダイフレックスとシーカ社の提携に象徴されるように、土木・建築用ニーズはコスト面のインパクトから溶解(メルト・ダウン)せざるを得ない趨勢にある。当然防水と塗料の垣根はほとんど無意味化してきている。コンストラクションケミカルとのコンセプトには防水材も塗料もシーリング材もない。総合システムとしての効果と価格競争力が鍵。アジア地域のインフラの整備に対応した供給体制、国内ではパフォーマンスの高い維持・保全システムの確立が社会的要請となっている。こうしたニーズに適正に対応できるシステム技術や供給体制、そして施工技術がほとんど整備されていない。業種間のタテ割は非効率の温床となっている。ただ防水と塗装を比較すると、材工一体の実績のある防水技術の方が一日の長がある。防水を中核としたコンストラクションケミカルの攻勢が顕著。塗料メーカーが建築・土木分野で優位性ある競争力を発揮していくためには、総合力に向かうことが不可避となる。施工についても古くて新しい総合仕上業という内実が改めて問われてくる。ただ危惧されるのは総合小売業のデパートが衰退したように、看板だけの総合はナンセンス。メルト・ダウンがキーワード。塗料業界紙である当社もメルト・ダウンしていくことになる(M)


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