Last Updated: 2008年8月 5日 09:55  RSS 2.0
キーワードを入力してサイト内のニュースを検索できます。

データルーム

出荷数量

自動車関連が牽引、設備需要は好調 2007年度統計 過去最高の656億円(CEMA)

日本塗装機械工業会(CEMA)は2007年度の機器及び設備の出荷台数、出荷金額をまとめた。
塗装機器の出荷台数は、総数においてスプレーガン、静電塗装機及び低圧ポンプは伸長したもののエアレス塗装機は前年比17%の減少となった。
内訳で見るとスプレーガンは全体で前年比プラス2%の47万6,126ガン。そのうち一般工業用がプラス4%の37万9,610ガン、その他がマイナス3%の9万7,016ガンであった。


国内は前年比マイナス7%の15万3,426ガン、一般工業用がマイナス6%の13万6,956ガン、その他がマイナス11%の1万6,470ガンであった。
輸出は総数でプラス7%の32万2,700ガン。そのうち一般工業用がプラス10%の24万2,654ガン、その他がマイナス1%の8万46ガンとなった。
スプレーガンの総出荷金額は前年比4%アップの51億3,400万円。そのうち国内が5%ダウンの23億円、輸出が12%アップの28億3,400万円。


静電塗装機の総出荷台数は前年比12%アップの6,471台。液体が横ばいの3,304台、粉体が29%アップの3,167台であった。
液体の内訳は国内がマイナス9%の1,885ガン、輸出がプラス14%の1,419ガン。粉体は国内がプラス35%の2,164ガン、輸出がプラス19%の1,003ガン。
総出荷金額は液体が前年比マイナス19%の17億2,100万円、粉体は大幅伸長し、プラス42%の23億400万円。


国内の液体静電は台数、金額ともに一昨年に続き減少している。輸出が好調で台数ベースで伸びているものの、金額でダウンとなった。粉体は国内、輸出ともに増加傾向にあり、出荷台数ベースで過去最高を記録した。「今期は静電塗装機全体で国内、輸出とも台数ベースで5%のダウン」(CEMA)と予想しており、前期大幅に伸びた「国内粉体は引き合いが減少傾向」とコメントする。
低圧ポンプの総出荷台数は前年比11%アップの8,955台。金額で8億6,500万円であった。国内の出荷はプラス19%の7,208台、金額で7億5,800万円。輸出がマイナス15%の1,747台、金額で1億700万円となった。「低圧ポンプは国内が好調に推移したものの輸出が大幅ダウンとなった。この傾向も持続する見通し」。


その他の機器、部品、修理を含めた全体の金額ベースでは国内が19%のダウン、輸出が17%のアップとなった。
また設備機器の総出荷金額は655億9,300万円と過去最高を記録した。自動塗装装置、空調装置、塗料循環装置が国内外で堅調に推移。自動車用ボディラインの需要が牽引となった。
自動装置全体では前年比56%アップの189億700万円。国内が62%アップの122億4,800万円。輸出が46%アップの66億6,000万円。


空調装置全体では28%アップの49億8,400万円となった。そのうち国内が42%アップの30億3,700万円、輸出が12%アップの19億4,700万円。
塗料循環装全体では43%アップの11億3,800万円となった。そのうち国内が71%アップの4億300万円、輸出が31%アップの7億3,500万円。
今期の見通しは「引き合いの動向から上期は厳しい。設備投資の繰り延べもあり5~10%の減少になる」(CEMA)と推定している。

ダウンロード (20080618-5-1,2,3.pdf : 166.8 KB)

« 前のデータ業界データ一覧次のデータ »

Web特集|ニュース|コラム|インタビュー|データルーム|イベント情報|セミナー情報|リンクネットワーク