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183万トン(11.3%減)/7,220億円(6.9%減) 平成20年度(4-3月)塗料出荷
平成20年度(4-3月)の塗料出荷は前年度比11.3%減の183万8,464トン、金額ベースでは6.9%減の7,220億5,100万円であった。平均キロ単価は5%アップの393円。月末在庫は8万3,777トン。
純出荷は168万702トン(11.9%減)、6,604億9,700万円(7.1%減)。
出荷動向を月別にプロットすると、7月の約17万トンをピークに、2月には10万トンのボトム。この差7万トンは過去に例のない落ち込み。昨年9月のリーマンショックの影響は11月の出荷に反映。11月14万トン、12月12.5万トン、1月10万トン、2月10万トン、3月は11.4万トンで推移した。
輸出関連ユーザーの出荷が急速に収縮し、工業用需要は10月以降底割れに。自動車用、電気機械、産業機械向けは月によっては半減の状況となった。
品目別でもアクリル系焼付型は通年ベースで20%以上落ち込み3万4,558トン、水性樹脂系、アミノアルキド系なども2ケタの減少。工業用品目は軒並み大幅に陥没した。
これに対し、船舶用、エマルションペイントは前年水準を維持、重防食関連のエポキシ系は微増となった。
金額ベースではほとんどの品目が前年を上回った。原材料アップの転嫁が平均キロ単価を390円-400円台の水準に。しかし、3月に入り378円と軟化する傾向も出始めた。
こうした急速な需要収縮から、固定費削減の一環として在庫にメスが入れられた。月末在庫水準は10万トン台から2月以降は8万トンに圧縮。生産調整の厳しさが伝わってくる。
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