インタビュー
技術力で他社を引き離す 新規配合検索端末・クリヤーを投入(自動車補修用塗料特集2008から)
関西ペイント販売
取締役自動車補修塗料本部長 平田 信人
氏
2008年10月06日
技術出身としてばかりでなく、BPの現場を知悉する強みがある。自動車補修技術は下地技術がスタート、BPの現場に1カ月以上詰めた経験など、実践的な感覚で市場に鋭く切り込む。「日本の車体補修技術は世界トップだと思う。新車用とともに補修分野でも当社はトップ技術で差別化していく」と基本は技術力であると強調する。 市場の現状をどう見ていますか。 社会的配慮という壁をクリ......
高評価背景に「レアル」攻勢 インストラクター養成などディーラー支援(自動車補修用塗料特集2008から)
日本ペイント
執行役員・オートリフィニッシュ事業部長 小原 孝文
氏
2008年10月06日
逆風の市場にあってe3(イーキューブ)戦略の真価が問われている。3年が経過し、今年は正念場の時期に突入、「ユーザーと当社並びにディーラーの三位一体で現場力をアップする仕組みができ、e3のプラス評価が加速してきているので、ここで勝負をかけたい」と打てる手は打ってきたとの感覚、あとは実行あるのみの段階という。 市場の現況と見通しは。 大変厳しい市況と認識していま......
造膜型、濃色型の普及が市場を伸ばす(屋外木部用塗料特集2008から)
独立行政法人森林総合研究所
木材改質研究領域・機能化研究室室長 木口実
氏
2008年09月29日
本来、木の特性を考えるならば破風など紫外線や風雨にさらされる部位に木を使うのは好ましくない。更に最近では木目を生かした生地仕上げが好まれ、淡彩色仕上げやクリヤー仕上げが施されている。これらはメンテナンスしなければ持たないし、かえってトラブルを生む原因になる。基本的に屋外での木部塗装は着色仕上げが望ましい。 とは言え、木に対するデザインニーズは高い。屋外に木部......
塗膜ビジネスで先端分野に進出 ニッチなマーケットでナンバーワンに
ノードソン
社長 小林茂
氏
2008年09月29日
常に新規ビジネスに目を向け「最先端の分野でビジネスを行わないと成長はない」と言い続ける小林茂社長。5年前に立ち上げた新規ビジネス部門(NBD)が機能し始め幅広い分野で同社の塗膜ビジネスが開花しつつある。ユーザーはパートナーとし、ニーズを深く掘り下げていくディマンドイノベーションを掲げ、コアビジネスの拡大に挑む。 今期(10月決算)の業績予想は。 第3四半期が......
「ノンロット Zカラー」リニューアル 木部塗装の価値を高める
三井化学産資 事業本部部長住宅資材グループ
加藤章文
氏
2008年09月03日
木材保護塗料「ノンロット」を展開する三井化学産資。市場参入して12年が経過し、市場での存在感を確かなものにしている。その火付け役となったのが2006年秋に発売した「ノンロット Zカラー」(以下Zカラー)。臭い抜けの良さやテープ付きの良さが受け、ユーザーの間で大ブレーク。口コミが口コミを呼び、需要を拡大している。また8月からは更に改良を加えた新製品の発売を開始......
環境対応商品の開発に注力する 世界シェアの拡大に向け全包囲網
アネスト岩田
社長 壷田貴弘
氏
2008年07月14日
前期のアネスト岩田の業績は6期連続の増収増益となった。その背景には環境対応型の塗装設備受注が好調の他、海外においても中国、東南アジア、インドを中心に順調に推移していることが上げられる。この4月に壷田貴弘氏が社長に就任した。新社長に今後の見通しと開発及びグローバル展開の要諦を聞いた。 前期は6期連続の増収増益となりましたが、今期の見通しは。 前期は塗装機、塗装......
レンガ調のカルセラ、主婦の心くすぐる 販売店・施工業者の全国組織化へ
玉川窯業
社長 中島竹壽
氏
2008年07月09日
玉川窯業(本社・岐阜県多治見市、社長・中島竹壽氏)が開発、製造・販売を行っている超軽量タイル「カルセラ」が塗装業界で急速な広がりを見せている。住宅の塗替え時にワンポイントとして提案することでヨーロピアン調の風合いを演出できることから主婦層に人気が高く、また施工が容易なことも相まって塗装施工業者の間で導入の動きが加速している。中島社長に開発の経緯、今後の展開を......