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2005年03月02日

企業動向  環境

欧州の規制動向を語る イケダ、ドイツから技術者来日

イケダコーポレーションは2日、同社の銀座ショールームで、「リボス・ワークショップ05」を開催した。当日はドイツ・リボス社のDr.フィルブリッヒ氏を招き、ドイツのエコロジー動向や市場動向などが語られた。
 そのなかで同氏は、2006年からヨーロッパで導入が予定されている新しい化学物質規制「REACH」について触れた。REACHは、すべての化学物質を登録し、評価し、認証する制度。消費者にとっては有害化学物質からの安全性が高まるが、メーカーにとっては検査にかかるコスト負担が大きく、中小メーカーにとっては死活問題となっている。
 そこでドイツでは、一部の企業らが協賛して、REACHに代わる制度として、「Rシンボル」制度を立ち上げている。Rシンボルは、化学物質管理番号とともに完全成分明示された製品だけが認証され、REACHに従って発がん性、催奇性、生殖異常性物質に指定の印を付けることを義務付けたもの。また製品に貼付されたRマークには、石化成分、鉱物・金属成分、天然成分の含有量が色に分けて表示されるなど、消費者に分かりやすくしている。
 REACHよりも低コストで出来、安全性の確保も訴求出来ると、リボスを始めとする協賛企業はRシンボルの普及、啓蒙に努めているという。


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