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2005年08月19日
既存ブースをバイオブースに変身 東和酵素
東和酵素(本社・神奈川県平塚市、社長・宮崎和男氏)はミタゲン菌を配合したブース排水処理剤「ミタゲン」を開発、市場展開を始めている。
ミタゲン菌とは、一般的には枯草菌と呼ばれるもので、酸素を必要とする菌株の一種で、正式名は、バチルス・ズブチルス・TOWA菌。芽胞は熱や乾燥、pHの変動に強く、他の細菌が死滅してしまう塗装ブース循環水の環境下においても生存、活性を示す特長を持つ。同社はこのミタゲン菌の特性を生かしたバイオスラッジ製剤を製品化、実用化にこぎつけた。
「ミタゲンクリアー」は塗装ブース用微生物製剤で、1g中に120億個以上含まれるミタゲン菌がブース循環水中の有機物を分解。使用量は目安として初期投入の際、同品を300g/を投与。それ以降の補給投入として毎週100g/追加することで、循環水の浄化とスラッジの減容化に寄与する。
これまで市販されているバイオスラッジ処理剤は、菌がブレンドされているため、pH調整剤や活性剤の投与または生物反応槽の設置などのユニットが不可欠とされているが、同品は単一菌のため攪拌機またはエアレーションを設置するだけで、効率的に水を浄化する。塗装設備を酸化、腐食させることがなく、現在使用している弱アルカリブースクリーナーとの併用も可能で、既存のブースをバイオブースに変えることが出来る。
またバイオブースの活性化を高めるための付帯製品として、塗装ブース専用消泡剤「バブロックA」、微生物補助剤「ミタゲンフロック」もラインアップしている。
問い合わせTEL0463-31-1872
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