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2005年11月24日
残材(ロス)削減に寄与 恒和「プッチンカラー」
恒和化学工業は残材を出さない現場調色法「プッチンカラー」(商品名)を開発し、製品化に成功した。
同品開発の発想は、コンピュータによるカラーマッチング全盛によって調色時間は短縮されたが、残材が出る状況は改善されていない矛盾に着目したのがスタート。塗料の残材は溶剤分が含まれているため、産業廃棄物としても持て余しているケースが目立つ。
同社の研究スタッフは、塗料のロスをなくすには「現場で調色が出来ればいいのでは」との発想の転換がひらめいた。アイデアは女性スタッフのものであった。
開発された「プッチンカラー」は、緑、赤、黄、青、カーボンなどの着色剤をプリン質にしたもの。形態的にはプラスチック容器入りと水溶性高分子の膜で覆ったカプセル状の2種類がある。
どのプッチンカラーも小さく、持ち運び出来、全国どこでも宅配便で送れるハンドリングの良さがあり、塗装現場で調色することでロスの削減につながる効果がある。しかも正確な調色が誰でも自由に出来、カラーバリエーションへの対応がスムースに行えるなどのメリットがある。
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