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2006年03月07日
工場敷地を拡大、製品開発を積極化 ローバル
ローバルは、大阪府交野市にある同社工場の隣接土地を賃借し、現在400坪の工場敷地を600坪強に拡大させる。それに伴い、新たに工場建屋を建設し、既存の工場建屋は在庫倉庫として利用する。現在、生産設備などを新建屋に移転させているところで、3月から稼働を始める予定。
今回の敷地拡大に至った経緯を担当者は「既存の敷地では新たに設備導入するためのゆとりがなく、立体倉庫の保有量も限界に来ていた。また製造工程面でも不効率になっていた」と説明。従来の月100トンの生産能力は変えないものの、在庫保有量が強化出来る他、専用釜を導入し環境対応型製品など新製品の開発を積極化させる意向を示している。
同社は亜鉛含有率90%を超える常温亜鉛メッキ塗料に特化した事業を展開しており、高い錆止め性能には定評を持つ。2004年には中国・上海に現地法人を設立。また同年、同社製品の錆止め性能が国土交通大臣の「住宅の品質確保の促進等に関する」(品確法)における「特別評価方法認定」を取得した。これは同社製品の2回塗り仕様が鉄構造物における構造躯体の防錆措置の最高グレードである等級3に相当するというもので、省工程、低コストに寄与すると販売展開に弾みをつけている。
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