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2006年03月16日

マーケット:国内  行政・団体  設備・機械:塗装機器

自動車産業に支えられ高い伸長率(統計) ロボット工業会・統計

日本ロボット工業会は平成17年第4四半期(10~12月)及び平成17年(1~12月)のマニピュレータ、ロボットの出荷実績をまとめた。
第4四半期の総出荷額は前年同期比28.0%増の1,308億円となり、4四半期連続でプラス成長となった。内訳を見ると国内出荷額は29.0%増の497億円で、輸出額は27.4%増の811億円となった。
また通年の総出荷額では18.4%増の5,287億円となり、3年連続でプラス成長。内訳は国内出荷額が21.8%増の2,045億円、輸出額が16.3%増の3,243億円となった。
四半期ベースでは好調な自動車産業に支えられ、国内出荷額、輸出額ともに4四半期連続で2ケタ増の実績を示している。
国内出荷の内訳は、自動車産業向けの第4四半期は55.1%増の231億円となり、5四半期連続でプラス成長となった。今後も堅調に伸びていくものと思われる。また通年では48.0%増の895億円となり、3年連続でプラス成長となった。
電子・電気機械産業向けは第4四半期が9.7%増の145億円となり、2四半期ぶりにプラスに転じた。また通年では1.5%増の677億円となり、4年連続でプラス成長となった。
国内出荷は溶接用や塗装用、更にマテリアルハンドリング用など自動車産業向けで大きく伸びている。
電子・電機産業向け設備投資は全般的に一巡感が見られるものの、情報通信機械向け(携帯電話、カーナビなど)は大きく伸長している。電子部品実装用やFPD用(パネル搬送)、半導体用(ウェハ搬送)など電子部品・デバイスメーカー向けも上向いており、今後の動向が期待される。
一方、輸出の内訳は溶接用の第4四半期は9.7%増の119億円となり、9四半期連続でプラス成長が続いている。通年では17.1%増の511億円となり、4年連続でプラス成長となった。
電子部品実装用の第4四半期は71.9%増の416億円。通年では18.8%増の1,643億円となり、4年連続でプラス成長を堅持している。
輸出は自動車産業向け溶接用が韓国、中国、タイを中心としたアジア向けで好調に推移、欧米向けも前年を上回る実績を残したが、今後の見通しは不透明。
電子部品実装用はアジア向けが好調で、特に中国向けが全体の約60%を占めている。
年間輸出額の3,243億円は平成12年の2,971億円を抜き過去最高の実績となった。
塗装ロボットの第4四半期の実績は、総出荷額が180.6%増の72億5,400万円。内訳は国内出荷額が246.9%増の53億8,500万円、輸出額は80.9%増の18億6,800万円であった。
通年の総出荷額は93.7%増の226億7,000万円。内訳は、国内出荷額が105.2%増の130億8,500万円、輸出額は79.8%増の95億8,500万円となった。


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