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2006年03月29日

行政・団体

光触媒工業会設立 161社でスタート

日本発の個有技術である光触媒技術を用いた製品普及のため「光触媒工業会」が4月1日より発足する。当初の会員数は正会員及び賛助会員含めて161社。会長には能村卓氏(太陽工業)、副会長には高濱孝一氏(松下電工)と西尾是伸氏(積水樹脂)がそれぞれ就任した。
現在、光触媒市場は550億円規模とも言われ、内外装建材、道路資材、浄化機器などさまざまな分野で使用されている。そんな状況の中、任意団体として光触媒製品フォーラムと光触媒製品技術協会という2つの団体でそれぞれ活動してきたが、製品普及・市場拡大に向け規格の標準化や表示の適正化などが求められていた。
光触媒工業会は前述の2団体に高機能光触媒の創製、チタニア応用研究会を加えた4団体が合併して設立。会員数161社でスタートする。
同会は光触媒展の開催や光触媒技術・製品の研究会や研修会を通して、光触媒の市場への浸透を図る。それとともに、業界製品規格及び表示制度の策定を行う。また、光触媒機能のJIS化に向け活動していく。標準規格に関しては、光触媒機能を重要視するため原材料は酸化チタンに限らず、問わないという。
能村会長は「光触媒技術は日本がリードしており、世界からの注目度も高い。本会の設立で、より良い製品をつくり製品普及を図り社会認知につなげる。そして、国民生活の向上に寄与したい」と意気込みを述べた。
(写真=あいさつする能村卓会長)


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