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2006年05月31日

製品:塗料

メリットを明確に打ち出す(外装) 大日本塗料

大日本塗料は建築外装の需要に対し、遮熱塗料「エコクールシリーズ」を強力に展開する。特殊な遮熱級顔料により建物の温度上昇を抑制、内部への輻射熱が軽減されるため、冷房コストを削減するとともに内部空間の快適性を高める。バインダーも弱溶剤系のフッ素、シリコン、ウレタンの他、水系シリコンを揃え、期待耐用年数と適応幅を広げ、汎用性を高めた。
「外装分野は膨大なストック市場を抱えており、需要量の面では悲観していない。その中で大事なことは、品質、デザイン、機能など施主にとってのメリットをいかに明確に打ち出せるか」(担当者)にあると見ている。
改修市場の成熟に伴って、期待耐用年数への費用対効果、いわゆるライフサイクルコストの考え方が定着。フッ素樹脂塗料「Vフロンシリーズ」を始め、超耐候性を得意とする同社の説得力は高い。工事単価競争が激しい中において、逆に「フッ素系は伸びている」(同)状況にある。
他方、更なる付加価値の提案としてラインアップしたのが「エコクールシリーズ」で、冷房コストの軽減、内部空間の快適性を高める効果を施主に実体験してもらいやすい「機能を説明するためのツールを考案中」で、営業現場での説得力を高められるフォローを行っていく。
また、塗り替えでもサイディング下地が増えている状況にあるが、サイディング材のプレコート用でトップの同社は、これらの下地に対する塗装ノウハウを抱えているのも強みだ。


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