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2006年06月07日

製品:副資材

実績重ね環境対応型の普及を図る(外装) 三彩化工

塗装用剥離剤のトップメーカーである三彩化工は、非塩素系として環境対応型建築用剥離剤の展開を強めている。
同社ではこれまで、豊富な販売ルートを武器に市場展開を図ってきたが、それだけでは情報伝達に限界があると、設計関係や塗装会社に対して、ダイレクトメールを送るなど直接的なPR活動に力を入れている。設計士に対しては、「剥離工程の必要性を知ってもらい、そのための予算を確保してもらうことが重要」(担当者)と、認知度を高めるのが目的。川上、川下に対しての情報発信が功を奏し、着実に売上げが増加。ユーザーの数も増えているという。
現在、同社が環境対応型剥離剤としてラインアップするのは「ネオリバー泥パックA」「ネオリバーエコNo.1」「ネオリバーエコNo.2」の3製品。いずれもジクロロメタンを含まない非塩素系剥離剤。
特に「ネオリバー泥パックA」は、油性塗料、アクリルタイル、単層弾性、複層弾性、樹脂スタッコなど幅広い塗料系に適応するのが特長。厚塗りタイプのため垂直面に塗布してもタレ流れがなく、蒸発も緩やかで長時間にわたって剥離力が持続する。標準塗布量は500g/m2。標準放置時間は20℃で12~24時間。塗膜除去はケレン棒による手ケレンが可能。
ただ環境対応型のニーズが高まっているものの、市場全体では依然として溶剤系が主流。「当社でも環境対応型は2割程度にとどまっている」とし、需要拡大には、実績を積み重ねることを最優先に掲げる。


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