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2006年06月07日

設備・機械:塗装機器

ブランドとしての総合力(建築) 日本ワグナー・スプレーテック

ドイツ・ワグナーインターナショナルの子会社として、建築用及び工業用の塗装機器の製造販売を手掛ける日本ワグナー・スプレーテック。建築用では抜群の知名度を持つ同社だが、最近では工業用塗装分野の需要開拓にも注力し、世界ブランドメーカーとして総合力での展開を図っている。
建築塗装分野に関しては、厳しい市況下にある一方で、アスベスト関連による需要が活発化。電動ダイヤフラム式エアレスの引き合いが高まっている。担当者によると、「出荷数量で対前年比2割増えた」との好調ぶり。しかし、「これ以上の上積みは難しい」と慎重さを見せており、今後は機器に付随するアプリケーションの強化を図っていくとしている。
電動ダイヤフラム式エアレスでは、同社が次世代エアレスと位置付ける「フィニッシュ」シリーズが主力。建築内外装及び鉄構造物の塗装に適した100Vタイプの電動タイプで、塗料経路にパッキンがなく、メンテナンスフリーを実現した。また業界初となるロングストロークダイヤフラム(特許取得済)を採用。バキューム力をアップさせ、長寿命化を図った。低粘度から高粘度まで、塗料や仕様に応じた6種類の製品ラインアップを揃える。
またピストンポンプエアレスでは、電子制御式スプレーコントロールを採用したPSシリーズと、エンジン油圧式タイプのHCシリーズを上市。PSシリーズでは、新型ブラシレスモーターを採用し、従来のDCモーター効率より20%向上させた。


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