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2006年06月29日
家電部品、車両などで実績(工業用) BASFコーティングスジャパン
BASFコーティングスジャパンは工業用水性塗料マーケットにおいて積極的な展開を進めている。
既に海外では建機、車両などにBASF社の水性2液ウレタン塗料が採用され、実績を上げている。国内においても技術導入を図るとともに、国内ユーザー向けにアレンジ、製品化を図ってきた。
環境問題の高まりから家電、自動車内装部品、オフィス家具、建機、車両、スポーツ用品、建築資材などから引き合いがあり、ラインテストは増える方向にあるようだ。「国内でも家電部品、スポーツ用品、建築資材及び車両などで実績を有す」と焼付タイプ、常乾・強制乾燥の両タイプで実績を高めつつある。
同社の主な製品は水性2液ウレタン塗料では建機・車両向けに「アクアUR-100」、アルミの配向と樹脂とのマッチングを配慮するとともに乾燥性を速めた樹脂用の「アクアUR-200」、ソフトタッチの意匠性塗料「アクアUR-300」を揃える。
また焼付用では水性1液アクリルタイプの「アクアAC-100」、水性2液エポキシプライマー「アクアEP-100」、更に水性1液アルキドタイプの「アクア9500」をラインアップしている。
マーケットで動きのある水性2液ウレタン塗料は樹脂素材への付着性を向上させるとともに、乾燥性を速めるなどの改良を図った。更に「メタリック外観の向上や作業性など高外観に耐えられる塗料設計を行った」と説明する。
同時に樹脂塗装に対応したプライマーを開発。FRP素材に対してはエポキシ系プライマー、PP素材に対してはポリオレフィン系変性プライマーを合わせて開発、付着性の向上を図った。
同社は従来から溶剤系2液ウレタン塗料では弱電、車両、建機、自動車部品などに実績を持つことから、今後ユーザーニーズに対応し、水性2液ウレタン塗料をメーンにアクアシリーズへの置き換えを積極的に進めていく意向を示す。
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