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2006年08月09日

企業動向

高い隠ぺい性で使用量削減を実証(自補修) デュポン 

デュポン高機能塗料事業部は8日、リフィニッシュトレーニングセンター(栃木県宇都宮市)でLE水性ベースコートシステム及びLE高生産システムの説明会を開催した。カーディーラー担当者など6名が参加。
LE高生産システムは低溶剤型塗料システムで塗料使用量及び作業時間の削減を実現し、トータルコストも削減出来るシステム。当日はレッドパール色を使い、同システムと従来パターンをブロック塗装して比較した。 
同システムのベースコートには「センタリ6000」を使用。同品は原色(顔料)とバインダー(樹脂)に分かれているためバインダーの種類を変えるだけで環境対応型になる上、隠ぺい性が大幅にアップ。実演では、従来品が6回(塗り)で色決め、1回ぼかしの計7回に比べ同システムは2回、1回の計3回で仕上がった。クリヤーには「3700S」を使用し、ブラッシュタイムなしの連続塗り1.5回で仕上げた(従来品は2回)。
結果として、従来パターンよりも半分の塗装回数で済み、塗料使用量も半分以下という結果になった。
LE水性ベースコートシステムでは「パーマハイド」を実演した。同品は、硬化剤・バインダー・添加剤を必要とせず水で希釈するだけのシンプルな構造。また、ウェット・オン・ウェット塗装が可能なため作業時間を大幅に短縮出来る。乾燥は「やわらかいエアーをたくさん当てることがポイント」(担当者)。乾燥時間は4‐5分程度。クリヤーはハイソリッドクリヤーを使用。参加者も実際に塗装を行い、水性塗料の感触を確かめていた。
なお、次回は9月2日開催を予定。


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