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2006年09月15日

企業動向

現場UV塗装で付加価値提案 玄々化学セミナー

玄々化学工業は8月10日、名古屋国際デザインセンタービルで工務店・塗装業者向けのセミナーを開催した。2回目の今回は、テーマを「フローリングが生まれ変わります」とし、現場施工型の水性UV塗料などを紹介した。会場では実際の施工風景を映像で流して作業工程や注意点などを説明した。
新築フローリングの一般的な現状としては、プレコートフローリングに無償でワックスを塗装し施主に引き渡している。しかし、ワックスでは物性が弱い、定期的な塗り直しが必要など、フローリング保護が十分でない。そこで同社では、現場でオプション塗装することでこれらの問題をクリアし、更なる付加価値を付けたフローリングを提案している。
同社ではオプション塗装として溶剤系塗料や水性塗料を揃える中、水性UV塗料の展開に注力している。
水性UV塗料は安全性が高くほとんど臭気がない。更に高光沢で極めて傷が付きにくく、耐汚染性など非常に物性が優れている。加えて、UV照射のため即硬化し、短時間での施工が可能になるなど多くの特長を持つ。
一方、専用のUV照射機が必要で、作業には遮光が必要などセッティングの時間はかかるというデメリットがある。また、乾いているのかを目視で判断することが難しいので、「計画性を持って塗装することが大切。そうすれば無駄な補修作業も避けられる」(担当者)という。施工実績としては、一般マンション、事務所、中学校、病院フロアーなどがあり、拡販に注力する。


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