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2006年11月07日

製品:塗料

マグネットペイント採用に広がり(特殊機能) ニシムラ

東京・江戸川区の塗料販売店・ニシムラ(社長・西村陸奥郎氏)が国内導入した「マグネットペイント」が動き始めた。磁石による掲示用途で、形状や下地へのフレキシブル性に富む簡便性が受けている。英会話教室チェーンや公共物件の掲示スペースで本格採用。また設計・デザイナーやリフォーム会社などから引き合いが活発化している。
同品はあらゆる壁をマグネットボードにする特殊機能塗料で、製造元はオランダ・マグペイント社。アクリルエマルジョンをバインダーに、防錆・微粒化の独自技術を施した鉄粉を混入し、同品を塗布した面に磁石がくっつくというもの。同品自体はグレー色で、上から塗料や壁紙(薄手)を施しマグネットウォールに仕立てる。刷毛、ローラー、コテで施工が可能。
同社はマグペイント社の日本総代理店となり昨年春から展開。ここに来て建築用途での動きが出始めた。例えばキッズ向け英会話教室のチェーンでは、一見何の変哲もない壁面がマグネットボードになり、アルファベットや動物の図柄を施したマグネット教材で楽しい授業が繰り広げられている。また廊下の壁面500m2を掲示スペースに利用する千葉の公共施設でも同品が採用されるなど大型案件も出始めた。
「安全性やノリ残りなどの問題から、画鋲やテープによる掲示が敬遠され、磁石によるものが増えている。市販のマグネットボードに対し、壁そのものが応用できるのでスタイリッシュで面白みがある。壁に鉄板を組み込んでマグネットボードを作ることに比べ格段に容易で、またこれまで掲示板やピンボードなどを取り付けられなかった曲面にも施工できる簡便・フレキシブル性が特長。デザインの幅が広がる」(同社・西村純一専務)ことから幅広い用途が見込め、引き合いが活発化している。提案型営業として、また従来の塗料販売にプラスアルファとして有効との観点から同業者へも広く呼びかける。
同品は0.5リットルと1リットルでそれぞれ4,800円と7,400円(参考上代)。
問い合わせTEL03‐3685‐5200 http://www14.plala.or.jp/n-paint/index.html


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