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2006年12月13日
世界の最新塗装情報 CEMA技術シンポジウム
日本塗装機械工業会は10月27日、日本ペイント東京センタービルで第7回技術シンポジウムを開催した。
今回は「世界の最新塗装技術情報」をテーマに欧米の最新塗装情報や中国の自動車塗装の現状が紹介された。
米国PCI(Powder Coating Institute)のKenneth Kreeger氏によると、米国の粉体塗料メーカーは100社ほどあり、現在シェア獲得のためにコスト競争が行われている。ただこの先2年のうちに価格は上がると見られているという。
米国の粉体塗料市場では、色替えがトレンドとなっており頻繁に行われている。そのため、いかに色替えに要する時間を短縮するかが重要となっている。また、色替えが多い場合には塗料回収を行うことより、塗着効率を上げることがペイバック(返戻金)を上げるために重要となる。
独・アイゼンマンのHelmut Gohl氏は、自動車塗装の前処理におけるエアーバブル対策システム「Vario Shuttle(バリアシャトル)」を紹介した。
同品は、前処理工程において、ボディーを回転させてタンクにいれることでバブルの発生を防ぎ、ボディー全体に最適な皮膜が形成される。ディップカーブはボディー形状に合わせて最適化できるため、さまざまなボディーに対応可能。また、タンク側面がガラス張りになっているため最適なディッピングを目視で確認することができる。
中国自動車工程学会塗装専門委員会の周杰氏が中国自動車塗装生産ラインにおける新技術の応用及び発展について講演した。
南京フォードマツダでは、中塗りで3ウェット方式の3コート1ベーク方式の採用を予定している。また、中国の最近建設した大型塗装ラインでは水性塗料の導入準備を整えているという。
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