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2007年03月05日
事業集中、収益増へ チバ・スペシャルティ
チバ・スペシャルティ・ケミカルズは1年前に繊維用染料関連のテキスタイル機能材部門を売却し、プラスチック添加剤、コーティング機能材、製紙・水処理の3中核事業への集中を進めてきた。この1年をふり返ってアーミン・マイヤー取締役会長兼CEOは「戦略的方向を研ぎ澄まし、2006年実績は更なる進展を遂げました。売上伸長とともに利益率においても基礎的な改善を果たし、フリーキャッシュフローの増加を達成。主要なプロセスの効果と効率の改善を目的とするOperational Agendaをスタートさせました」とコメント。
2006年の売り上げは5%増の64億スイスフラン(前年60億)、特に中国とインドでは2ケタの成長となった。ヨーロッパでも南欧及び東欧の経済成長に支えられ3%増加。
事業別ではプラスチック添加剤とコーティング機能材が数量で伸び、全体で5%増。しかし販売価格は1%低下した。粗利益は6%増の18億スイスフランとなり、売上比29.1%を達成。数量増加と生産性向上が要因。
2007年の見通しについて、同社はエネルギーコスト高止まりなどを前提にリストラ、減損などにより営業利益1%増を見込んでいる。
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