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2007年03月11日

環境  行政・団体

自補修用も適用範囲に エコマーク 塗料の新認定基準公表

日本環境協会はエコマーク「塗料Version2.0」認定基準(案)を明らかにした。現行の№126「塗料Version1」を見直し、新たに自動車補修用塗料を対象に加えた。
自動車補修用塗料を加えた背景について、同協会は「排出規制対象外となる中小規模の施設で使用されている自動車補修用塗料については、低VOC塗料の普及率が低く進んでいない。環境対応を後押しするためにも、厳しい審査基準をクリアしているという立場を示すエコマーク(環境)ラベルの分かりやすさが重要になると考えた」とコメント。
認定基準案では、エアゾール塗料を除くすべての自動車用補修塗料製品を対象とし、塗料中にVOC成分(沸点範囲23-260℃)を処方構成成分とし、パテ、ボディフィラーは1リットル当たり250g以下、サーフェサーは540g以下、ベースコート(溶剤系)は750g以下、水系420g以下、クリアコート(溶剤系)は550g以下、水系は420g以下と定める。
また、カドミウム、水銀、六価クロム、鉛、ヒ素、アンチモン、トリブチルスズ、トリフェニルスズ、アルキルフェノール、ノニルフェノール、4-オクチルフェノール、ホルムアルデヒド、テトラデカンを添加しない、特定フロン(CFC5種)、その他CFC、四塩化炭素、トリクロロエタン、代替フロン(HCFC)の使用のないことを証明する。
「塗料Version2.0」の適用範囲はA.ラッカー、B.合成樹脂溶剤系塗料、C.合成樹脂水系塗料、D.路面表示用塗料、E.その他塗料(油性塗料)、F.建築用塗料、G.家庭用塗料、H.粉体塗料、I.建築工事標準仕様書に該当する塗料、J.自動車補修塗料、K.JIS規定以外の塗料及び工業用塗料。
エコマークは1989年からスタートした環境ラベル。昨年12月末時点で1677事業者の5,000商品を認定。自治体や企業でのグリーン購入の目安として注目されている。
なお同協会では3月15日まで意見(パブリックコメント)を受け付けている。
受付はFAX(03-5114-1257)またはeメール(ecomark@japan.email.ne.jp)


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