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2007年03月26日

行政・団体

遮熱塗料やJASS改定に向けた動き 日塗工、建築塗装講習会

日本塗料工業会は6日、東京塗料会館で建築塗装講習会「最新の建築塗料・塗装セミナー」を開催した。設計士や関係者など250名以上が受講。
大日本塗料の櫻田将至氏は「遮熱・高反射率塗料による塗装実状」をテーマに語った。
業界の動向として、現在、NSKでは遮熱塗料研究会を発足させ、試験方法や評価方法の標準化を目的に研究を進めている。また、日塗工でもJIS化を目指した活動を行うなど規格の統一化に向けた動きが進んでいる。
遮熱塗料研究会では、日射反射率、ボックス法実験、モデル試験棟実験を行い、一般塗料との比較及び各メーカー間での比較データを取っている。今後も年間及び劣化後の遮熱効果など継続して測定していく意向。
同氏は最後に施工する上での注意点として、窓などの開口部による影響が多いため、カーテンやブラインドや高断熱性窓ガラスの使用、屋根裏・床などの隙間をできるだけなくすなどの設計がより優れた効果を生むポイントと指摘した。
日本ペイント販売の曽我元昭氏は「JASS改定による建築塗装の方向」について述べた。
日本建築学会の建築工事標準仕様書(JASS)では、環境保全と健康安全に対する意識の向上から、JASS18(塗装工事)及びJASS23(吹付け工事)の改定を実施した。JASS18では、新規材料として、鉛・クロムフリー及び水系さび止めペイントの追加、塩化ビニル樹脂エナメル塗り、2液形厚膜エポキシ樹脂エナメル塗りの削除などの改定があった。


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