ニュース
2007年03月28日
ホームセンターは優位性を生かせていない DIY協、リフォームセミナー開催
日本DIY協会は2月20、22日の両日、大阪と東京のそれぞれの会場において「HCリフォーム実践講座」を開催した。DIY市場の頭打ちが続く中で、ホームセンター各社はリフォーム事業に注力しており、管理実務者の養成を目的に開催しているもので今回が2回目。住宅リフォーム研究所・所長の石原孝司氏を講師に、リフォーム事業のマネジメント、マーケティングなどについて講義を行った。
石原氏はホームセンターのリフォーム事業について「圧倒的な集客力、地域密着店としての信頼性、豊富な品揃え、サービス業としての対応力など他のリフォーム業態に比べ優位性を持っているにもかかわらず生かしきれていない」と提言。小売業の片手間的な考えから脱却し、建築請負業としての理解と体制の整備が課題とした上で「特にお客様の住まいへの要望が多様化、高度化している中で、センスのある設計提案ができるか否かが顧客折衝の第一関門。更に工事の出来栄えや職人の仕事ぶり、マナーなど現場の要素がお客様の満足度を決定する。設計・施工(管理)・アフターサービスに至るまで良質なものを提供できる人材育成が急務」とした。
実務的な講義では、店舗の管理・運営のポイント、取扱商品と商圏の設定、広告・宣伝、事業計画の作成から関連法規に至るまで詳細に解説。「近い将来10兆円規模に成長するリフォーム市場の中で、ホームセンターが一翼を担う勢力として伸長することを期待する」と締めくくった。
★★★★★ニュースランキング
※1日一回データルームページで集計結果が更新されます。