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2007年04月09日

企業動向

エンドユーザー認知高まり、用途広がる ウィルサポート 空気触媒システム

ウィルサポート(本社・大阪市、社長・松村貢氏)が展開している空気触媒「セルフィール」が好調に推移している。エンドユーザーでの認知が高まり、建築関連以外の分野でも採用が増え始めている。
同品は有害物質を分解し、消臭・抗菌・防カビなどに効果を発揮する。空気中の酸素と水分に反応して効果が発現するため、光(紫外線)を必要としない「空気触媒」(商標登録中)として住宅や学校、車など室内用途に使用されている。
5年ほど前から展開しているが、ここにきてエンドユーザーからの問い合わせが増加している。同社では新築マンション購入者向けのオプション販売会に出展し、高付加価値製品として一般生活者に直接PRする展開を開始。これが大きな効果を得た。「消臭・防汚効果がエンドユーザーに評価されたことで、建築・不動産関連からも大きく注目されてきた」(担当者)という動きが起こり、ハウスメーカーで標準スペックとして採用され始めている。
また、岩盤浴での使用も増えている。最近ブームとなっている岩盤浴では細菌やカビの発生が大きな問題となっており、光を必要とせずに触媒効果を発揮する同品がニーズに合致し、使用されるケースが増えている。
その他に、JALの航空機や大手自動車メーカーのディーラーで内装コーティングとして純正品採用されるなどさまざまな分野に広がりを見せている。
現在、同社では75の代理店と566の特約店(施工業者)で販売ネットワークを構築している。現在の販売出荷量は3-4トン/月。今期中は5トンを目標数値に掲げている。


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