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2007年04月09日

企業動向

法人向け営業ノウハウを伝授 遮熱塗装の営業セミナー開催 アステック

アステックペイントジャパンは7日、東京・八重洲のダイビルで「工場・倉庫・大型物件獲得セミナーin東京」を開催した。屋根の遮熱塗装など法人営業のノウハウを披露するとともに、施工獲得に寄与する同社の塗装システムの紹介を行った。
セミナーの講師を務めたのは坂井正記商店(福岡県)の中島亮氏。異業種(瓦工事)、塗料・塗装の知識なし、たった1人の担当者という逆境の中でスタートしながらも、1年ほどの間に案件として3億円、実績で1億円近くを稼ぎ出すまでに急成長。その秘訣についてレクチャーした。
中島氏はまず法人営業のメリット・デメリットについて触れ「工場や倉庫は定期的にメンテナンスを行い、しかも複数を所有している場合が多く、一度入り込めばリピート率が高い。ただし、新規見込客の獲得が困難というのがデメリット」とした上で、見込客づくりの営業手法について披露。
「ターゲットリストを作成しそこに対してDM及び日常業務に落とし込んだ毎朝1時間の電話アポイントで毎月15-20社の新規訪問を行えるようにしている。その際、体感できるプレゼン、見映えの良い提案書や診断書の提出とともに、30分程度で済む無料のテスト施工の確約を取り付けるのがポイント。テスト施工、結果診断の報告など初訪問から2週間以内に最低3回は訪問できるようにし、担当者との密度を高める必要がある」と説明。
更に「リスト化した見込客を緊急度などでランク分けし、それぞれについて毎月見込み評価を行うなど、案件の管理を徹底することが重要」とした。
アステックペイントジャパンでは独自のピュアアクリル樹脂による高耐久性と熱反射の特殊顔料(ナノセラミック)とを組み合わせた遮熱塗料「エナジースター」シリーズをラインアップ。合わせて高圧洗浄不要などスレートや折板屋根に対して独自の下地処理や再生工法を確立している。大手企業の工場や倉庫の屋根塗装で多数の実績を有しており、同社加盟施工店の動きも活発化している。


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