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2007年04月19日
視認性の高いリップマンホログラム開発 ニッペ
日本ペイントは大日本印刷と共同で視認性・明度の高いリップマンホログラムを開発した。
リップマンホログラムは干渉縞を記録材料内部の屈折率の差として記録するため、上下左右の立体感を表すことができる。加えて奥行き感も再現できるため立体物を忠実に表現することが可能となっている。
従来のリップマンホログラムは明度不足により視認性の向上が課題となっていた。今回の開発では、同社の光反応材料設計技術や高分子合成技術により、専用の新フォトポリマー材料「オプトレム」(商品名)を設計した。更に大日本印刷のホログラム製造技術を駆使することで明るく画像が見えやすいリップマンホログラムを開発した。
ホログラム技術は、光情報処理、計測、産業機器、ディスプレー、セキュリティーなどで応用されている。同社では偽造ホログラムの作成が極めて困難であるという特長を生かし、セキュリティー分野での活用を期待している。
一方、新製品のデザイン性を生かした意匠展開も推進し、特殊意匠ブランド「MAZIORA(マジョーラ)」を用いた市場展開も図る意向。
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