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2007年04月23日
基幹技能資格の活用第1弾 経審加点団体に登録 日塗装
日本塗装工業会は、基幹技能者認定制度で資格の活用に向けて国交省が推進している「経営事項審査加点団体」への登録を行った。
基幹技能者認定制度の運営は現在、19職種27団体で、基幹技能者数は全体で21,000人を超えている。日塗装でも3月現在で43支部652名を数え、2,000名を目標に認定講習会を精力的に開催している。
しかし一番のポイントは資格がいかに活用されるかで、具体的な方策の第1弾として国交省が示したのが経営事項審査加点との連動。建設業者の経営事項審査など公的評価で、基幹技能資格者の配置を加点対象とするもので、入札工事で直接的なメリットが期待できることに加え、建設需要の大部分を占める民間工事においても、企業に対する信頼性の担保として有利に働くことが期待できる。
国交省は平成21年春ごろからの実施を予定しており、加点を希望する運営団体は今年6月1日までに登録を行う。ただ加点団体となるためには、会員企業に限定しない公平な受験機会の確保、試験問題や合格基準の事後公表、学識経験者などの第三者を含めることなど、公平性や透明性を確保することを求めている。
日塗装ではこれらの条件を整備しても経営事項審査加点の運営団体になることが、今後の民間活用などで有利に働くと判断し登録を行った。当面、現状の認定講習会を続ける一方で、新講習会の実施が義務付けられている平成20年10月までに条件の整備を進め、規定に則った講習会に切り替える。
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