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2007年05月01日
防水プラス遮熱を提案 日立化成工材
日立化成工材(本社・茨城県日立市)は防水材プラス遮熱塗料という新たな展開を図っている。
同社は2年前に遮熱塗料「ハイスター遮太郎」を上市し、これまでに日立・日立化成グループの工場施設などで施工実績を重ねてきた。最近ではグループ企業以外への営業展開にも注力しており、見積もり提出などを進めている段階だ。市場ニーズの新たな動きとして、防水材プラス遮熱塗料という工法が出始めている。
同社ではもともと屋根防水材の製造販売を得意としており、防水プラス遮熱機能を鋼板屋根などで提案している。「ビルなどの最上階で防水施工する場合に遮熱塗装も提案している」(担当者)とコメントする。
「ハイスター遮太郎」は水性の1液型アクリル樹脂塗料で、塗料中に配合された特殊な赤外線反射顔料が遮熱機能を発揮する。「中空バルーンを含有している遮熱塗料はローラーで塗装できないことがあるなど作業が難しいことが多い。ハイスター遮太郎は中空バルーンを配合していないため仕上がり表面にでこぼこが出ないので、汚れにくく遮熱効果も保持できる」(担当者)
また、更に効果を求めるユーザーには断熱塗料「ハイスター断平」を併用することを提案し、遮熱と断熱のダブル効果を紹介している。
今後の展開として担当者は「東京を中心に茨城や静岡など首都圏での実績が主なので販売網を増やして新規開拓を注力していく」と述べ、年間5億円の売上を目標に掲げる。
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