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2007年06月06日

企業動向  製品:塗料

浸透効果で超低汚染、目地保護 エスケー化研 タイル改修システム

エスケー化研は陶磁器タイルの改修保護用として、浸透性タイプの吸水防止材「タイルセラクリーン」を上市した。陶磁器タイルを仕上材としたマンションや商業ビルのストックが厚く、新設物件でも増える傾向にあり、これらの改修工法が展開されているが、従来の浸透性吸水防止材では陶磁器タイル面の汚染を助長させるといった欠点が指摘されていた。
同社は独自の超低汚染技術をベースに、架橋セラミック層を表面に形成させることで、低帯電性・親水性を発揮する超低汚染性を確保。またタイル用樹脂クリヤートップコートではカバーできなかったモルタル目地への浸透性を高めることに成功した。タイルの最大の欠点といわれる目地の補強にも効果がある。
モルタル目地部へ深く浸透した特殊シラン化合物が、内部で3次元的に結合し、強固なセラミック吸水防止層を形成し、水の浸入を防ぐ。またタイルセラクリーンは水蒸気透過性に優れているため、目地部での水蒸気滞留に起因する剥離を防止する。
更に陶磁器タイル表面には架橋セラミック層が形成されるため、浸透性吸水防止材に比べ表面の超低汚染性のレベルが高まった。またタイル樹脂クリヤートップコートのように目地が濡れ色になったり、陶磁器タイルの表面の質感が変わる懸念がない。
工法は一般汚れや微生物汚れを「SKクリーナースーパー」で洗浄し、水洗または高圧水洗・乾燥後、「タイルセラクリーン」を上塗りする。
荷姿は12kg/石油缶(60-75m2/缶)、SKクリーナースーパー5kgポリ容器。
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