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2007年06月20日

企業動向  設備・機械:塗装機器

GX8000シリーズ、モデルチェンジ 入り込み性更に向上 日本パーカ

日本パーカライジング・アイオニクス部はこのほど新しい静電粉体塗装装置「GX8000シリーズ」を開発、7月より本格販売に入る。
GX8000シリーズは従来の同7000シリーズから搭載している新コロナ荷電方式をパルス周期の高速化、印荷電圧を更に上げたことにより塗料の荷電量が大幅アップし、塗料の入り込み性が大きく向上。また塗装条件を制御するコントローラー部をデジタル化することで操作性を高めた。
5年ぶりのモデルチェンジとなる同8000シリーズのガン・GX131(ハンドガン)はデザインを刷新。コーポレートカラーの青をベースに白を中間に配し、グリップ部分は黒と調和のとれたコンパクトな形状となっている。ガンを吊るフックをなくしホルダー式にするとともに、海外マーケットを意識し、グリップの握りを手の大きさに合わせ2種類選定できるようにした。更にノズルは平吹きと丸吹きを標準装備している。
また電源は100Vから230Vまで標準仕様として共用するなど海外での使いやすさもアピールする設計。ガンの重量は520g。
デジタルコントローラー・GX335は搬送空気量をトータルコントロールすることにより塗料吐出量を変更しても塗料の吹き飛ばしが少なく、また最適空気量が維持できるため空気量の削減が可能となった。
更にデジタル制御によりガン電圧、電流、塗料吐出量、搬送空気量のデータを最大20種まで設定でき、塗装条件の変更を容易にした。また積算運転時間モニター機能によって消耗品の交換時期、塗装機メンテナンス周期が確認でき予防保全も万全。
今回のハンドガンシステムはボックスタイプと振動タイプの2種類を揃える。タンクは60リットルの容量にするとともに架台のデザインも刷新した。
同社はGX8000シリーズの販売に先駆けて6月20、21日の両日に製品説明会とデモンストレーションを行う。
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