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2007年06月20日
ボイドスペースは非強制に IMO新塗装基準
国際海事機構(IMO)は3月5-9日にロンドンで開催した第50回設計設備小委員会(DE50)において、バラスト塗装基準に続いて作成したボイドスペースの塗装基準については非強制にすることを決議した。10月に開催予定の第83回海上安全委員会に非強制決議案として上程する。
ボイドスペースとは、カーゴタンクと外板の間にあるスペースのことを指す。ボイドスペース防食塗装基準では油タンカー、バルカーを対象にパワーツール処理、膜厚200μmなどが定められた。ただ実態調査を行った結果、バラストタンクに比べボイドスペースは腐食環境が緩やかである結果が得られたことから、バラストタンク塗装基準の320μmに対し、200μmと低仕様レベルで落ち着いた。日本側が提案した緩和案を各国が支持する形となった。
油タンカーのカーゴタンクの防食措置については、来年2月に開催予定のDE51から詳細な検討を開始するとしている。
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