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2007年07月09日
デザイン提案の方向性強まる 「けんざい2007」開催
「けんざい2007-第19回総合建築材料・住宅設備展」(主催:日本建築材料協会、フジサンケイ ビジネスアイ)が6日から9日までの4日間、インテックス大阪で開催された。19回目を迎える今回は“伝えたい。「安全」「安心」”をテーマに建築・建材メーカーなど135社・団体、222小間が出展した。
開会式の冒頭あいさつに立った藤井實日本建築材料協会会長(エスケー化研社長)は「日本経済はいざなぎ景気を超える長期拡大が続き、明るい兆しが見えるが、建築材料においては公共投資の減少、住宅着工の伸び悩みにより厳しい状況を強いられている。その中で建築材料は耐震などの安全性に加え、地球に優しい“サスティナブル”な材料を使うことで、より快適な生活を好む傾向が顕著。複雑多岐な要請に応えることが必要」と述べた。
塗料関係ではエスケー化研、日本オスモ、大谷塗料などが出展した。
エスケー化研は、サイディング向けの新改修システムとして、マイカ含有有光色仕上材「シャイニングサンド」、水性多彩模様塗材「水性グラニエレガン」、土壁調セラミック系装飾仕上塗材「サンドエレガンテ」などを紹介。既存のサイディングを一新する外装デザインが来場者の関心を集めた。その他自然石調軽量調湿シート建材「SKカイテキテーラー」を参考出品した。
日本オスモはグループ会社のエーデルジャパンと共同で出展。無公害木材保護塗料「オスモカラー」の他、木質内装建材やエクステリア製品を出品。またエーデルジャパンは樹脂サッシやブラインドなど、商業施設向けの内装建材を中心に紹介した。
また大谷塗料は玉田工業とアルトピアとの共同で、耐震設計地下収納庫「デポエンジェル」を出品。地下スペースの有効利用として開発された埋設型の地下収納庫で、大谷塗料の漆喰調塗材が内装壁面に塗布されている。
塗料関係の出品は少なかったものの、建築材料では木目調をあしらったスパンドレル「メタルウッド」(淀川製鋼所)、外断熱ブリック(PAN BRICK)、光触媒壁紙(アスワン)など意匠性と機能性を両立させた製品が目立った。
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