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2007年07月24日
ワンコートで厚膜仕上げを実現 ローバル「厚膜ローバル」
ローバルは1回塗りで厚膜仕上げを実現する低VOC・厚膜タイプの常温亜鉛メッキ塗料「厚膜形ローバル」を開発した。8月1日より本格発売を開始する。
同品は従来品同等の高い錆止め能力を確保しつつ、ワンコートで推奨膜厚80μmを塗布できるのが最大の特長。従来品の2回塗り仕上げから、塗り重ね不要の1回塗り仕上げが可能になったことで作業時間の大幅短縮に寄与する。通行止めを要する道路工事やメンテナンス時の機械停止においても最小限の損失に抑えることができるため、道路の標識柱、照明柱のリフレッシュ塗装での採用拡大に期待する。更にVOC揮発分は18.7%と従来品よりも削減を図り、環境負荷を抑えた。
同社は高濃度亜鉛末塗料(ジンクリッチペイント)の専門メーカー。皮膜設備を要する溶融亜鉛メッキ同等の防食・防錆性能の付与を可能にした常温タイプの現場施工用塗料として、橋や鉄塔、変電設備などに豊富な実績を有する。2004年には中国に現地工場を設立し、製造販売を始めている。
同品の亜鉛含有量は96%。性能面においては従来品同様、日本建築センターの建設技術審査証明を取得。溶融亜鉛メッキ規格の最高グレードであるHDZ55同等の防食性能を有することが証明されている。また国土交通省から品確法における劣化対策の最高グレード(等級3)として「特別評価方法認定」(特認)を取得している。
施工は刷毛塗り、エアレスのいずれの塗装も可能で、乾燥時間は1-3時間。荷姿は25kg缶で塗り面積は50m2。またエアゾール製品として同じ厚膜タイプの「ローバル ジェットスプレー」(420ml)を既に先行販売しており、ジェット噴射の採用により屋外使用時でも風に流されない特長を持つ。
ローバル ジェットスプレー
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