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2007年12月06日
一般産廃が可能な塗膜剥離剤を展開 三彩化工
剥離剤トップメーカーの三彩化工は環境配慮型の建築用塗膜剥離剤「ネオリバー泥パックB」を開発、市場展開を進めている。
公共事業などで環境に配慮された製品の指定が多くなっており、剥離剤においても従来の塩素系から非塩素系の剥離剤の需要が高まっている。同社でも環境対応型の剥離剤として非塩素系の「ネオリバー泥パックA」を上市しているが、引火点が低いため特別管理産業廃棄物として処分しなければならなかった。新開発された「同B」は樹脂の配合により引火点も上がり一般産業廃棄物として処理することができるようになった。
その他にリシンガンで塗布が可能(手元圧力2.5-3.5kg/cm2)、厚塗りが可能で垂れにくい、低臭中性タイプなどの特長を有する。旧塗膜の膜厚が1mmなら1kg/m2、2kgなら2kg/m2と膜厚によって塗布量を変える。1缶(16kg)につき5~16の塗布が目安となっている。塗布後は一晩もしくは24時間放置しその後にケレン作業を行う。ケレン後は水洗い、乾燥、再塗装といった流れとなる。
改修工事市場ではコスト面から旧塗膜を剥離せずに高圧洗浄の清掃で済ませて塗装するケースが圧倒的に多いが、公共物件や気候が厳しい北海道では剥離の需要が多いという。
担当者は「膜厚によって剥離剤の必要量が違ってくるので、事前にテストをして予算化してもらっている。また、塩素系と違い塗布後の放置時間が違うのできちんと説明することが大切」と述べ、販売店とともにユーザーへの拡販を図る。
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