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2008年01月15日

企業動向  環境

産廃削減・コスト削減を両立 パテ用のダンボール容器化を実現 竹延、中央ペイント、メーコー

大手塗装会社の竹延(本社・大阪市、社長・竹延信氏)と中央ペイント、メーコーの3社は、近年の環境問題から石油缶に変わるダンボール容器製品を共同開発した。ダンボール容器は、使用後、古紙として廃棄でき、リサイクルできるのが特長。メーカー、ユーザー双方にメリットの高い産廃削減策として、年明けから汎用販売を始めるとしている。
ダンボール容器化の構想は昨年、塗装会社である竹延から廃缶削減を実現したいとの意向で、パテメーカーである中央ペイント、メーコーに働きかける形でスタートした。当初はプラスチックペール缶、ドラム化、1トンコンテナなどにする案も検討したが、いずれもコスト増、運搬の不便さなどがネックとなり有効打にならず。その中でビニールに梱包する形に可能性を見出し、ビニール梱包したパテをダンボール容器に入れることで今回の製品化実現に至った。これにより石油缶同様1パレット60ケースの積載が可能になる一方で、高さは3分の2とコンパクト化を実現。また作業時はビニールごと専用プラスチックペール缶に移すことで、使用後はビニールと梱包用のプラスチックバンドのみが廃棄物となるなど少量化にも寄与する。
ダンボール容器パテの販売は中央ペイント、メーコーそれぞれのブランドで販売していくとしているが、中央ペイントは竹延向けに販売していた軽量目地パテ「竹延ポイントパテ」と軽量仕上げパテ「竹延パーフェクトパテ」の汎用販売を年明けにも開始し、順次ラインアップを拡充したいとの意向を示している。
また竹延は、このシステムが大手ゼネコンの改善事例提案会で評価され、社長賞を受賞した。


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