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2008年01月15日

行政・団体

新組織の舵取り、白川隆幸氏が内定 日塗装68回支部長会・合同祝賀会

日本塗装工業会は12月11日、東京・千代田区のホテルニューオータニにおいて第68回全国支部長会並びに平成19年度の受章者合同祝賀会を開催した。支部長会では次期役員改選について報告がなされ、白川隆幸氏(神奈川・関東塗装)が新会長に内定したことが発表された。
日塗装は来年度からブロック制の移行や事業統合など新たな組織体制・委員会制度をスタートさせる。白川氏はこの改革を進めている改革検討委員会の委員長を務めており、河野現会長の要請で10月の理事会で次期会長に内定した。
白川氏は平成20年度の重点施策案について触れ、「総合仕上業、特化した専門工事業といった内向きの施策から、公益法人としての自覚、社会貢献、環境対応といった3つのキーワードを軸に、より社会に開かれた外向きの施策を推進していきたい」との方針を述べた。また4名の副会長と各委員会委員長を担当する6名の常任理事も内定した他、委員の選定に着手していることなどが併せて報告された。
経営事項審査加点団体への登録を行い、資格の有効活用が期待できる建設塗装基幹技能者講習では11月現在で1,147名が取得、来年6月まで各地で継続開催し、1,600‐1,700名の有資格者が見込まれると報告。
また需要開発事業として進めていた「透湿外断熱工法プロジェクト」では、前回の支部長会で日塗装の登録会員を母体とした施工技術協会設立のめどが立ったと言及したものの、再度調整が必要との報告がなされた。設計折込など営業効果を期待する供給元のサンクビットと、施工の受け皿整備を基本スタンスとする日塗装側の溝が埋まらなかったため。今後はサンクビットだけに限らず、供給メーカー団体のMICとの連携など事業化を探る。
この他、ペインテナンスキャンペーンの実績報告(2,466件)、永年勤続・技術・技能研鑽への会長表彰などが行われた。
支部長会の後、場所を移して平成19年度の受章者合同祝賀会が開催された。今年度は叙勲・褒章を始め大臣表彰・顕彰など40名が受章。河野玉吉会長、国土交通大臣官房建設流通政策審議官・中島正弘氏が祝辞を述べた後、受章者を代表して乃一稔氏(黄綬褒章)が壇上に立ち「今回初めて天皇陛下にお目にかかることができ、凛とした佇まいの皇居の中で、お祝いと労い、励ましのお言葉をいただき、日本人に生まれて良かったと胸に迫るものがありました。これもひとえに皆様のお陰と感謝申し上げます。陛下のお言葉にもございましたように、業界のためまた後進の育成にますます精進しお役に立っていきたい」と謝辞を述べた。
その後佐藤吉平氏の発声で乾杯、祝宴に移った。 


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