Last Updated: 2010年3月14日 02:17  RSS 2.0
キーワードを入力してサイト内のニュースを検索できます。

ニュース

2008年01月24日

行政・団体

ペインティングは無限の可能性 グッドペインティング・カラー表彰式

第10回グッドペインティング・カラーの表彰式が8日、東京・ホテルニューオータニで開催された。同コンペは日塗工、日塗商、日塗装の3団体により色彩提供産業として優れたカラーデザインにもとづいた「環境色彩」のあるべき姿を追求した活動の一環として実施されている。
今回は応募があった44作品の中から、最優秀賞「柏崎厚生病院新外来棟」(竹中工務店・下田誠氏)、優秀賞「白鬚橋」(大日本塗料・宮脇ひろみ氏)他2作品、特別賞5作品が栄誉を受けた。また、今回は10回を記念し、落書き防止賞、住まいの塗替え賞も設けられ、それぞれ5作品、2作品が受賞した。
最優秀賞受賞の下田氏は「第10回という節目の年に受賞できましたことを大変うれしく思います。常日頃、建築づくり、空間作りにおいてペインティングは無限の可能性を秘めていると思っています。コスト競争の激化するこの業界で色彩だけはコストを直接的に左右しない聖域と感じていますし、色彩計画は設計者のセンスが直接問われる部分であります」と喜びを述べた。
秋山秀樹実行委員は「環境色彩をメインにどのように塗料を生かしているかをポイントに審査を行いました。今回は最優秀賞作品のように高齢化社会の中、医療機関での色彩使いが今後に投げかけるものもうかがえました。また何年かぶりに橋梁構築物2点の応募がありました」と述べた。
また、審査委員長の泉眞也環境プロデューサーは「グッドペインティング・カラーを10年続けてきていくつかの教訓を学びました。そのひとつは、落書き防止でも言えることですが、人間は美しいもの、自然の香りがあるものは壊そうとはしないということです。自然とは何か。それは命につながるということです。今回の受賞作品でも命に関わるものがあり、皆が美しいものにしようという気持ちが感じ取れました。10年間カラーというのがどのくらい重要かを一歩一歩、人と連なり伝え進んできたことを思うと私の胸にぐっと込み上げてくるものがあります」と審査の印象を述べるとともにこれまでを振り返った。


★★★★★ニュースランキング

※1日一回データルームページで集計結果が更新されます。

平均スコア:0|最高スコア:0

« 前のニュースニュース一覧次のニュース »

Web特集|ニュース|コラム|インタビュー|データルーム|イベント情報|セミナー情報|リンクネットワーク